トリプル還元(写真無)
2011年 04月 17日
ぷりぷりパーマをかけるために必要な事
毛髪診断(パーマをかけられる部分がどこにどれくらい残っているか)
薬剤のPH・アルカリ度・還元剤濃度を理解した上でのバランス感覚
ロッド選定・ロッド構成
時間設定と施術工程
そのための練習
モデルさん
ロング・多毛・クセ中
ダメージ
色素沈着←これが厄介
アルカリダメージ(カラー)
熱ダメージ(日々のアイロン)
色素沈着している為(カラー毛先までやりすぎ)
髪の中に薬剤が入りづらいと判断
アルカリ+熱ダメージで膨潤と軟化をどれくらいさせるかが難しい・・・
でも伸ばしたいそうだ(T_T)
練習スタート
髪にこびりついているシリコンを乳化除去、後シャンプー
↓
酸性チオでつけ巻き(PH4.5・アルカリ度無・還元剤濃度2%)
↓
ラクトンチオール塗布(PH5.5・アルカリ度無・還元剤濃度4%)
スチーム5分→テストカール
↓
酸性に傾いたPHをアルカリに向けるため
高PHのシステアミン(PH9.4・アルカリ度5・還元剤濃度5%)と
高PHのお水(PH9.2・アルカリ度2・還元剤濃度0)
を1:1で調合しアルカリ活性☆
スチームで5分→テスト→スチーム3分
↓
クリープ水塗布
↓
炭酸水塗布→10分蒸しクリープ
↓
過水5分ブロム5分
↓
ロッドアウト
↓
シャンプー台にて炭酸水でチェンジリンス
↓
終了
結果
色素沈着した髪にはやはりラクチオが必要だと思った。
シリコン除去もするべき。
素髪に近い状態に戻せれば
膨潤と軟化を極力抑えたトリプル還元は
やはりぷりぷりにかかる
しかしそれよりも何よりも
チリつきがほとんどない
さすがです(笑)
だからスタイリング剤もほとんどいりませんね☆
モデルさんも喜んでくれて
僕もうれしい♪
毛髪診断(パーマをかけられる部分がどこにどれくらい残っているか)
薬剤のPH・アルカリ度・還元剤濃度を理解した上でのバランス感覚
ロッド選定・ロッド構成
時間設定と施術工程
そのための練習
モデルさん
ロング・多毛・クセ中
ダメージ
色素沈着←これが厄介
アルカリダメージ(カラー)
熱ダメージ(日々のアイロン)
色素沈着している為(カラー毛先までやりすぎ)
髪の中に薬剤が入りづらいと判断
アルカリ+熱ダメージで膨潤と軟化をどれくらいさせるかが難しい・・・
でも伸ばしたいそうだ(T_T)
練習スタート
髪にこびりついているシリコンを乳化除去、後シャンプー
↓
酸性チオでつけ巻き(PH4.5・アルカリ度無・還元剤濃度2%)
↓
ラクトンチオール塗布(PH5.5・アルカリ度無・還元剤濃度4%)
スチーム5分→テストカール
↓
酸性に傾いたPHをアルカリに向けるため
高PHのシステアミン(PH9.4・アルカリ度5・還元剤濃度5%)と
高PHのお水(PH9.2・アルカリ度2・還元剤濃度0)
を1:1で調合しアルカリ活性☆
スチームで5分→テスト→スチーム3分
↓
クリープ水塗布
↓
炭酸水塗布→10分蒸しクリープ
↓
過水5分ブロム5分
↓
ロッドアウト
↓
シャンプー台にて炭酸水でチェンジリンス
↓
終了
結果
色素沈着した髪にはやはりラクチオが必要だと思った。
シリコン除去もするべき。
素髪に近い状態に戻せれば
膨潤と軟化を極力抑えたトリプル還元は
やはりぷりぷりにかかる
しかしそれよりも何よりも
チリつきがほとんどない
さすがです(笑)
だからスタイリング剤もほとんどいりませんね☆
モデルさんも喜んでくれて
僕もうれしい♪
by quatroro
| 2011-04-17 11:28
| 技術練習